デッキの生け簀

遊戯王紙芝居置き場(Yu-Gi-Oh picture card show room)

遊戯王Advent Calendar2020総括

どうも、刺身です。

 

12月1日から始まったAdvent Calendarもあっという間に25記事出揃い、今年もあと少しになってしまいました。早いですね~

 

 

さて今回は遊戯王Advent Calendar総括ということで、主催として簡単な振り返りをしながら企画を〆たいと思います。

 

遊戯王Advent Calendarが何かを知らない方はこちらから詳細をお読みください。

sashimimihsas.hatenablog.com

 


ちなみに今回のアドカレのフィードバックをしたいのでアンケートにご協力いただけると幸いです。必須項目だけなら1分くらいで終わります。

docs.google.com

 

 

最初にお礼を。

この企画に参加してくれた皆様、参加してくださり本当にありがとうございました。そして記事の投稿お疲れさまでした。

年末の忙しい中、お時間をいただき書いてくださったことはとても嬉しいです。

 

 

そして遊戯王ブログナビ様、Advent Calendarを特集として取り上げていただいたり、 記事の宣伝をしていただいたりとバックアップの数々、ありがとうございました。

アドカレはコラム系などOCG以外の記事もあるのでタグを付けても良いか迷っていましたが、管理人のしらこさんからお声がけ頂いたのは嬉しい限りです。

すこしでもブログ界隈の盛り上げに貢献できていれば幸いです。

 

 

 

今年のアドカレは11月頭から募集をしたので執筆時間にだいぶ余裕があったおかげか、熱量やライターの思いのたけが伝わってくる素晴らしい記事たちばかりでした。

アドカレは色んなタイプの記事が集まっていてそれだけでも面白いですが、それぞれのライターが自分らしい書き方で書き上げ担当日までにブラッシュアップしてくれたので、これだけクオリティの高い記事が揃ったのだと思います。

 

adventar.org

 

記事の種類としては、今年はコラム系や概念系の記事が非常に多かったですね!自分の考えや意見をアドカレという場にぶつけていただいたことは自分としては結構嬉しいです。

特にリン酸さんのデッキを読む記事やイノセントさんの構築の際の言語化についての記事、ぴーまんさんのDTUの記事などは、他TCGの方にも読めれていました。どの記事もTCGをしている人の根底にある部分を言語化して記事に落とし込んでることがすごいですし、それが遊戯王以外のプレイヤーが見てくださったことは、アドカレが大きくなっているのを実感させられました。

 

 

ここまで多くの方にアドカレを知っていただけたのはやはり、1日目のしんげんさんのデュエビアの泉Rがまるで動画さながらの記事で、300RTまで拡散されたことが大きかったですね。

事前に有休をとってまで1日目にふさわしい記事を仕上げたと豪語されていたので私も当日を楽しみにしていましたが、正直予想の遥か上で他の参加者もTLで震えてました。しかし、これで(他の参加者の方はどうか分かりませんが)少なくとも私はもっと気合を入れて仕上げようと奮起させられましたし、アドカレ自体も注目を浴びたと思います。ありがとうございます。

 

 

デッキ紹介やカード考察、構築論系などが去年よりも減ったことも意外でした。デッキ紹介は特にその人のデッキの個性が出ますし、構築論はデッキそのものへの向き合い方が出るのがいいですよね。

私自身が環境よりもファンデッキを好むこともあり、これらの記事はファン向けでしたが、どれも細部まで考えが張り巡らされており久々にデッキの構築意欲を書き立たせてくれました。

 

 

今年は議論を呼ぶような記事もありました。橘柳さんのデュエル動画はオワコンという目を引くタイトルから、今の問題点とこれからどうすべきか提示された記事は、デュエル動画で有名な方にも見られて話題になっていました。

色々と賛否両論な意見が飛び交っていたようですが、こういった意見交換が行われること自体が記事として既に成功しているのかもしれませんね。

 

 

読み物系の記事は今年も健在でした。しらこさんの除外について突き詰める記事やターンUさんの最強カードを決める記事は読みやすいかつユーモアセンスに溢れていて楽しい記事でした。

しらこさんの記事は”面白い記事は読まされる”という言葉通り、引きこまれるようなさすがの文才でしたし、ターンUさんの記事は最強カードの定義がズレていながらもそこを大真面目に考察しているのが大好きです。

 

 

今年は遊戯王の歴史系の記事もありましたね。これらも遊戯王を昔からやっているからこそ書ける記事ですよね。特に.ExeさんのIFの歴史の記事はずっとインフェルニティを使ってきた人ならではの振り返りで愛されているのが伝わってきました。

ちなみにその記事の中で書かれていたIFの頭おかしいループギミックに関わっていた人が、たまたまアドカレの参加者にいたのも面白い話ですね。

 

 

実際のカードの部分を突いた記事はアドカレらしいと感じました。おかやんさんの好きなレアリティのカードの記事は、英語版と日本語版両方を使っているからこその自分の「好き」を全面に押し出した、見てて楽しくなる記事でした。

あれくさんのストレージボックスの記事は一旦遊戯王から離れて、そのサプライに目を向けるというこれも新しい視点での記事でしたね。

こういう考察系以外の記事は普段はあまり投稿されないので、アドカレという場にふさわしいな~と思います。

 

 

そして特殊ルール系の記事も今年は多かったです。

浅间さんの禁止カード限定デュエルやシンヤさんのドラフトプールを考える記事は、どちらもこのルールで遊んでいるプレイヤーがその面白さを伝えて引きずりこもうとする布教記事で、その熱意が伝わってくる記事たちでした。

 

私のワイルドハーフも前々から前日のシンヤさんが普通のルール以外の記事にすると書いてあったので、流れに乗って書いてみようと思いこのテーマにしました。

しかしワイルドハーフはカジュアルに楽しめるルールであり、あまり考察しすぎるとガチの読みあいになりすぎてワイルドハーフらしさを失ってしまうことも考えられるので、その塩梅が難しいんですよね。

なので自由枠などは考察しすぎず、ガチガチの記事じゃないことを冒頭に文の流れで作っておくことで、第一にワイルドマンで楽しむルールであることを伝わるようにしました。伝わってましたかね?

 

Twitterでは自由枠の考察をしてくださったり、組もうという声を見かけたり、発案者の無駄知識デュエルさんからコメントをいただけたりなど、ワイルドハーフの布教が出来ているようで私は満足しています。

 

 

これだけ多種多様な記事が出たのも、ぴーまんさんの記事の言葉を使うのであれば、参加者の方が様々な”DTU”で遊戯王を楽しんでいるからアドカレという一つの形になっているんでしょうか。

 

あともう一つ嬉しかったのが、私が参加要項に書いていたわけではないのに、ほとんどの方が自然と前日の記事を冒頭に貼ってくださってたことですね。

感想を書いてる方もいたりと横の繋がりが出来ていたのはアドカレの良いところだなと感じました。

 

 

最後に

Advent Calendarに参加してくれた皆様、読んでくれた皆様改めてありがとうございました。ここまで多くの方に見ていただき、反響も貰えたので大成功と言っても過言ではないでしょう。

 

なんか巷では25日を過ぎた後もアドカレの記事が続いているという噂もありますが、この記事を持ってその流れも終わらせていただきます。アドカレを楽しんでくれてありがとう。

 

おそらく来年も開催する時には今年と同じく11/1の20時ごろに参加募集の記事を投稿すると思います。今年は6時間程度で埋まったので、何かしら策でも考えるかもしれませんが、それは来年の自分に任せます。

もし来年参加したいと言ってくださる方がいれば、11/1をお待ちください!楽しい記事をお待ちしております。

 

 

そしてアドカレによってブログのモチベが高まった方、ブログ書いてみようかなと思った方、アドカレ参加できなかった方、参加したけどまだ書き足らずにアドカレを続けている方におススメのブログ企画があります!!!

 

ルーシーさんの遊戯王紅白ブログ合戦です!

luclfer2991.hatenablog.com

こちらの企画、2チームに分かれてブログを投稿するのですが、お互いの記事を読んでRTやいいねをして票を入れて戦うルールになっています。

参加者全員が読んで評価し合うのでめちゃくちゃモチベが上がるのが良いな~と思ってます。

 

参加申請は本日12/31まで!

少しでもモチベがある人は是非!!参加しよう!!!

 

 

それでは来年も刺身と遊戯王Advent Calendarをよろしくお願いします!